ライダーは缶コーヒーが好き?

確かに好きかも?缶コーヒー

販売機をみているとウォーキングされている人や、近くの子供たち、部活をしている学生さんが買うのはお茶や炭酸系の飲み物が多い、でもライダーがバイクを降りて一服という時に飲むのは?缶コーヒーが多いという話で盛り上がったことがあります。

確かに、サービスエリアで休憩している時、片手に持っているのはコーヒーということが多いかもしれない・・・友人も休憩する時には微糖の缶コーヒーだし、自分はブラック限定ですが、缶コーヒーです。

なるほど・・・ライダーは缶コーヒーを好むというのもあながちウソではないということでしょうか。

冷え込む冬場は缶コーヒーが暖となる

夏場でももちろん缶コーヒーを飲みますが、冬場の缶コーヒーはライダーにとって気持ちを落ち着かせることにもつながりますし、何と言っても暖を取る要素が強いのではないかと感じます。

寒い中、ツーリングなんてしなければいいじゃないかという人もいますが、寒いからこそ楽しめる場所があるし、寒さの中でも友人と「さむっ!」といいながらバイクに乗る事も楽しい瞬間です。

でもとんでもなく寒くて凍るような思いをしているので、休憩スポットに行くと誰からともなく缶コーヒーを買って飲み始めるということになるのです。
缶コーヒーは暖を取る手段としても最高といえる飲み物、ライダーにとって必需品となる飲み物だといえます。

こだわりを持っている人が多いからコーヒーにもこだわりが見える

バイクのりというのはだいたい強いこだわりを持っているもので、中には通勤手段として仕方なく乗っているという人もいますが、うちのお店に来るお客さんの多くが、バイクにこだわりを持っていて、しょっちゅうカスタムしている人たちです。

こだわりという面が缶コーヒーにも出てきているのではないかなと思います。
例えば自分はこのメーカーのこのシリーズのブラックと決めて飲んでいるところがありますし、それがないと今日はついていないと思ったりします。

友人は微糖、カフェオレ派、ミルクと砂糖が入ったコーヒーとやはり観察してみると全く同じ物をチョイスして飲んでいると気が付きます。

これだけバリエーションが豊かなのに、コーヒーを飲むライダーはほぼ決まったコーヒーを飲むというこだわりを見せているのです。

バイクに乗らない方をみていると、お茶なら何でもいいよとか、炭酸系なら何でもいい、カロリーオフなら何でもいいとよく聞きます。
でもライダーの場合、あのメーカーのあのシリーズのこれ、と非常に細かく指定して飼っていることが多いと思います。

バイクに乗る時の定番飲み物、それが缶コーヒーであり、身近でどの自販機にも種類が多く、気持ちをホッとさせてくれる、だからこそ、ライダーは缶コーヒー派が多いのでは?と自分なりに分析してみました。