HONDA CTX1300の機能性

上質という感じが何とも心をくすぐるバイク「HONDA CTX1300」

自分がモダンということからかけ離れていると感じている自分としては、このHONDA CTX1300は、非常に魅力あるバイクと感じています。
オシャレでモダンさが秀でているスタイリングには魅力を感じているのですが、自分にはまだまだ颯爽とカッコよく乗りこなすことは無理かな・・なんてことも思います。
>> CTX1300 | Honda

街乗りにもロングツーリングにも適しているバイクとして知られているこのHONDA CTX1300は、自分から見ると少し大人の雰囲気があるなと思うバイクです。
その性能や特徴とちょっと紹介します。

クルージングにも街乗りにも扱いやすいといわれるHONDA CTX1300

自分の場合、普段からバイクを扱う仕事をしているしバイクのりなので、様々なバイクに惹かれます。
また販売員という仕事柄、色々なバイクの性能についても理解していなくてはならない中、このHONDA CTX1300は、非常に高性能なバイクと感じるのです。

エンジンは水冷DOHC縦置きV型4気筒、1261c㎥です。
低中速域のトルクフルな特性を持っているので、街中で乗るという時にも扱いやすく、また2軸2次バランサーなので振動も少なくロングツーリングでも快適性が高いバイクといわれています。

排気音についてもこのエンジンでありながらエキゾーストパイプによってしっかりコントロールされていて、非常に心地よく響きます。
スタートする時にも滑らかにすんなり走るというイメージのバイクです。

安全性も大切、HONDA CTX1300はかなり追及している

安全性という面もしっかり考えなければなりませんが、このHONDA CTX1300はかなり追及しています。

フットブレーキを操作すると前後輪が連動するというコンビブレーキと、アンチロックブレーキシステムABSを組み合わせているコンバインドABSが採用されています。

例えば雨の日などかなり濡れている路面でブレーキをかける時や、急ブレーキがどうしても必要となった時、タイヤがロックする傾向を感じるとタイヤロックを回避、車体をうまくコントロールして制動性を高めてくれるというシステムです。

雨の日に走行していると、本当に怖いと思うことがありますし、子供がいきなり飛び出してきてヒヤッとする場面等、バイクのりなら一度は経験したことがあると思いますが、本当に怖いのはタイヤロックです。
いきなり車体から放り出されるような状態になります。

これを抑制してくれるのは非常に安心感があります。
もちろん、安全運転をしなければならないことはわかっていますが、急な時に対応してくれるのは助かります。

ゆとりある走りを追求したディメンションとシャシー

すごくよく考え抜かれているディメンションは重量物配置などをしっかりと計算して、低重心になっていて、スポーツバイクとしての運動性能まで追及して、前後の重量配分が構成されています。

ロングホイルベースが採用されているので、街中でゆとりをもって走る事にも適しているし、ロングツーリングで疲労感のない走りになっているバイクです。

ロングツーリングばかりしている友人がいるので、このバイク、是非進めてあげたいのですが、何よりこのモダンなスタイルに友人が似合うかどうかと価格が問題・・と悩んでいる所です。
価格はメーカー希望小売価格が189万円、消費税抜き本体価格は175万円です。